顔のくすみの原因はこんなにあった!その解消法とは?

くすみ

古くなった角質やメラニン、
血行不良などのために肌の透明感が失われた状態。

 

特徴

肌にツヤや透明感がなく、明るさが感じられない。

 

原因と対策

くすみの原因は、
大きく分けると角質肥厚と血行不良の調節の原因
と考えられます.

 

しかし、実のところ、

  • 乾燥
  • 紫外線
  • 体調不良
  • 精神的ストレス
  • 疲れ
  • 老化

などの様々な要因がからみあっています。

 

乾燥して角質層の水分量が低下すると、
新陳代謝が正しく行われず、角質細胞が
めくれて透明感やツヤが感じられなくなってしまいます。

 

まずは保湿が肝心です。

 

また、クレンジング・洗顔が不完全だと
皮脂やメイク汚れが十分に落ちず、
肌に残った脂が酸化して黒くくすんでみえます。

 

週に一度程度のディープクレンジングが有効です。

 

血行が滞っていても、血中のヘモグロビン濃度が減り、
赤みが少なくなり、肌の色がさえません。

 

こういう場合は、血液循環を促すマッサージが効果的です。

 

また、老化によっても代謝が低下します。

 

するとターンオーバーが乱れ、
古い角質によって肌が厚ぼったくなり、
透明感を失います。

 

そんなときは、
ソフトなピーリングで古い角質を除去します。

 

 

さらには紫外線やストレスの影響でメラニンが
増加することによって、
肌が茶色く黒ずんで見えることもあります。

 

その際は、シミソバカス対策と同様に、
紫外線からお肌を守り、メラニン色素の増加を防ぎ、
皮脂の酸化から肌を守りましょう。

 

ケア方法

栄養バランス

抗酸化作用のある
ビタミンA(βカロチン)、C,Eを積極的にとりましょう。

 

代謝アップ

睡眠不足などで疲れがたまると、
皮膚に血液が十分にいきわたらず、
新陳代謝が低下します。

 

十分な睡眠や休息をとり、運動したり、
入浴時にゆっくり湯舟に浸かったりして
代謝をアップさせましょう。

 

特に血行不良型のくすみには効果的です。

 

適切なケア

徐々に蓄積したくすみには、
メラニン色素を含んだ不要な角質を取り除くケアが有効です。

 

冷え性の人に多い血行不良型のくすみには、
血液循環を促すマッサージなどのお手入れが効果的です。

 

UVケア

茶ぐすみを防ぐためにも紫外線からお肌を守り、
メラニン色素の増加と、
皮脂の酸化から肌を守りましょう。

 

禁煙

喫煙はニコチンの作用で血管が収縮し血行が悪くなります。
また、肌表面の過酸化脂質を
増加させるので吸い過ぎに注意を。

 

美容医療

早急に対処したい場合はフォトRF、ケミカルピーリング、
フォトフェイシャル、ポラリス
などが有効と言われています。

 

詳しくは美容皮膚科へ相談してください。

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