赤ちゃんのアトピーの原因は水にあるの?

結論から書きますと、
赤ちゃんのアトピーの原因は、
たくさんありますが、
水にも原因がある場合があります。

 

他にも、
母乳、ほこり、ちり、建築材からの有害物質など。

母乳は、
悪い水(塩素の入った水道水や硬水)を
飲んだ母親で作られ、
そのままアトピーの原因として
母乳を通じて赤ちゃんに
引き継がれてしまいます。

 

赤ちゃんのアトピーを解消するためには、
これらのアトピーの原因を
一つずつ解消していく必要があります。

 

特に、水が意外と盲点

水道水は、
消毒・殺菌用の塩素が入っているのは、
ご存じかと思いますが、
それだけではなく、
カドミウム、水銀、鉛、六価クロム、
亜硝酸態窒素、リプトスポリジウムなどの
有害物質が水質基準以下で含まれています。

 

こちらをチェックしてみてください。

厚生労働省の水道水質基準

(少量の有害物質が入っていても配水可能・・・)

 

少なくとも、
有害物質が入っていても
水道水として配水されていることが
わかります。

 

大人でも最低限、
浄水器は必要。

 

水を沸騰させてもカルキが抜けるだけで、
赤ちゃんのアトピーの原因となる
可能性は大いにあります。

 

悪化し続ける水道水

また、水道水には、
上記のような一定の水質基準はありますが、
アスベストや放射性物質については、
基準がありません。

 

赤ちゃんにとっては、
アトピーだけではなく、
発育自体に問題となりそうなのが、
わかると思います。

 

そこで、
軟水のミネラルウオーターを購入することも
考えられますが、ミネラルウオーターも
赤ちゃんのアトピーの原因になる
可能性があります。

 

スーパーなどで、
各社がミネラルウオーターを販売して
売上げを伸ばしていますが、
ミネラルウオーターは、成分はわかっても
水質について不明ではありませんか?

 

「売っている水を買うのだから安心」というのは
間違っています。

 

すなわち、
「売っている水なら、
どれでも安心できる」というものでは
ありません。

 

現在、アメリカでは、
スーパーなどのからミネラルウオーターの姿が
消えつつあります。

 

なぜなら、
高濃度の硝酸性窒素や放射性物質、
異物混入などによる回収騒動が
頻発したからです。

 

ミネラルウオーターの販売業者にとっても
スーパーにとっても大きな損害になりますから。
(損害重視か!)

 

それよりも、
リスクが少なく、より安全で信頼できる
純水」の販売に
絞った方がリスクがなく、ベストだったからです。

 

赤ちゃんには、純水が安心です。

 

赤ちゃんの水については、

こちらの記事をご覧ください

右矢印赤ちゃんにミネラルウォーターでそのまま調乳して飲ませるとダメ

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